めめめ日記

ブログはじめました。主にどうでもよいことを書いてます。

パニック障害持ちですが、孤独を埋めるために婚活しました


野蛮な理由ですが婚活をしました。
パニック障害を患っている中での婚活は不安の連続でしたが結果から言うと、婚活をしてよかったです。出会いがないんだもん。それなら自分で出会いに行かなきゃならないじゃないですか。待ってても白馬の王子様は現れないって言いますけど、まじで現れません。
というわけで、体験記です。


[個人的主観]婚活イベントはこんな感じだった

・婚活をしてもこの人だ!という人はなかなか現れない
・フリータイムに誰からも声をかけられず心折れることもあり
・嵩む婚活費用に落ち込む
・この人は真面目に婚活しに来ているのか?という身なりの人もいる
カップリングしても付き合うまでたどり着かない
・主催会社をしっかり選ばないと地獄を見る
・変な人からモテることあり




婚活をしばらくしてみて感じたことは、とりあえず結婚がしたい!子供欲しい!一年以内に入籍!って雰囲気の人が体感的に多かったです。当たり前なんですけどね。婚活って結婚するのが目的だもん。カップリングしなくてめちゃくちゃ落ち込むことも多かったです。なにより、フリータイムで誰からも声をかけられず独りぼっちになってしまったこと、こちらから声をかけたらあからさまに嫌な顔をされたことは、かなり心が折れました。(思い出しても泣ける!w)


そりゃあ年取ったやつより若い将来性のある子を選びたいよね。選ばれない敗因を自分なりにしっかり自己分析をして、自分に合ったイベントを選ぶようにしたらありがたい事にたくさん声をかけてもらえるようになりました。…が、いい人現れず。



しかし、私がしたい結婚って安定してる職についてて年収●●万以上で年齢は±●歳で……って、こんなんだっけ?私ってもしかしたら「結婚」がしたいんじゃなくて「恋愛」がしたいのかも…。と、思うようになったので婚活を一回辞めました。それに条件で選ぶのは性に合わなかった…





結局婚活はどうなったのか?




婚活のペースを月1くらいにして、空いた時間を趣味友作りに専念しました。今の彼とはその趣味の会で出会いました。
なぜ趣味の方へシフトしたかと言うと、趣味が合ってると一緒に楽しむことが出来るし価値観も似ている人が多いからです。趣味友も欲しいんだけどあわよくば恋人も欲しいな〜くらいの気持ちで参加をしました。真面目な婚活イベントよりも会話は弾むし共感ポイント高いし何より楽しかった!



病気を打ち明けたタイミングは?


付き合い始めた時、彼には病気のことは伝えていませんでした。これからお互いのことを知っていきたいというタイミングで打ち明けるのは彼の負担になるのでは?と危惧したからです。

しかし、デートをする時にバレますよね。だって、電車やバスが苦手なんだもん!病名は言わず「実は私、電車やバスのような閉鎖空間が苦手なんだよね…。途中で具合が悪くなることもあって…。休憩挟んじゃうかもしれないけどその時はごめんね!」と、事前に連絡をしておきました。

「デート中に発作に襲われたらどうしよう、引かれたらどうしよう」という不安も少しはあったけど、事前に伝えておいているので、彼は毎度体調を気にしてくれました。
気を使わせて申し訳ない気もしましたが、いきなり具合が悪くなって驚かせるよりはいいかなと。付き合って3、4ヶ月目くらいにハッキリとした病名を伝えました。




現在の状況



彼とはたまに好きなアーティストのライブに参加したり色々なところにお出かけもして楽しく過ごしています。彼のおかげで強い孤独感や不安を感じる回数も減りました。まだ結婚はしていませんが、彼が私の精神安定剤となってくれていることは間違いないです。